行動生物学研究会 第57回ハイブリッド講演会 「家畜化によるジュウシマツ歌の変化」

動物行動学会の皆様

行動生物学研究会の西海と申します。
2月の講演についてご案内差し上げます。
皆様のご参加をお待ちしております。

—行動生物学研究会 第57回ハイブリッド講演会—
今回は基礎生物学研究所で行われる口頭講演をオンラインで同時配信する、ハイブリッド形式での開催となります。

日時:2026年2月26日(木) 16:00-17:00
演者:岡ノ谷 一夫(帝京大学 先端総合研究機構・教授)
「家畜化によるジュウシマツ歌の変化」
会場:基礎生物学研究所明大寺地区1階会議室(愛知県岡崎市明大寺西郷中38)およびオンライン
参加費:無料
研究交流会:現地参加のみ18:00-20:00, 会費3000~4000円 (現地参加フォームにて交流会参加登録が必要)

講演要旨:
ジュウシマツは東南アジア全域に生息するコシジロキンパラの家禽種である。飼育書によると、家禽化は現在で約270年、500世代に亘る。この間、羽毛には白斑が入りさえずりが複雑になった。この過程を、神経堤細胞仮説で説明してみる。神経堤は色素細胞、副腎、顎軟骨を作る。家畜化は従順な個体を選択することになるので、攻撃性が低くなる。その結果、神経堤細胞の拡散が遅れる個体が選択され、結果として白斑が入りストレス耐性があがりコルチコステロン濃度が下がる。これらの要因に加え、捕食圧の消失がメスによる選択の効果を高め、結果として緩和淘汰が働いたと考えると、さえずりの複雑さを説明できる。

参加方法:以下の登録フォームから登録を行ってください。
オンライン参加
※一度登録すれば、以後の講演会の案内も届く設定です。

現地参加(2/12締め切り)

お問い合わせ先:
・参加登録やzoom接続に関して
E-mail : behavioral.biology.official@gmail.com

・運営に関して
西海 望 (にしうみ のぞみ)
行動生物学研究会代表
〒950-2102 新潟県新潟市西区五十嵐2の町8050
新潟大学 創生学部/大学院自然科学研究科
Tel: 025-262-7684
E-mail : nishiumi@create.niigata-u.ac.jp
: n.oz.o@hotmail.co.jp

・公式サイト
https://sites.google.com/view/behavioral-biology/home