行動生物学研究会 第58回ハイブリッド講演会 「プラナリアにおける行動制御の基本型を探る」

日本動物行動学会の皆様

行動生物学研究会の西海と申します。
3月の講演についてご案内差し上げます。
皆様のご参加をお待ちしております。

—行動生物学研究会 第58回ハイブリッド講演会—
今回は新潟大学で行われる口頭講演をオンラインで同時配信する、ハイブリッド形式での開催となります。

日時:2026年3月26日(木) 16:00-17:00
演者:阿形 清和(基礎生物学研究所・前所長)
「プラナリアにおける行動制御の基本型を探る」
会場:新潟大学OMNライブラリーホール(〒950-2102 新潟県新潟市西区五十嵐2の町8050)およびオンライン
参加費:無料
研究交流会:現地参加のみ18:00-20:00, 会費3000~4000円 (現地参加フォームにて参加登録が必要)

講演要旨:
生物の行動を制御するものとして脳が発達したと考えられている。では、脳の起源はどこまでさかのぼることができるのか?始原的な脳に行動を規定する”好き嫌い”は宿っていたのか?今日は、ヒト目線から他の生物を見るのではなく、プラナリア目線から他の生物を見ることをしてみたい。まずは、無脊椎動物と脊椎動物の脳は進化的に相似器官として扱われ、相同器官として扱うことは禁じられていた。そう、虫の脳とヒトの脳を比較することは、蝶の翅と鳥の羽とを比較するのと同じで、小学生でも比較してはいけないことを習っているのに、お前ら昆虫学者は小学生でも知っている禁じ手を偉そうにやるのか、、、これが我々の世代の実情であった。我々はそんな風潮を科学的根拠をもって吹き飛ばし、ヒトが特別なものではなく、あくまでも生物進化の一員と捉えることを唱えてきた。そんな折り、さらに”心の起源は脳の外にあるのだ = Minds Everywhere”がプラナリア研究をしている他のグループから提唱され、昨年に大きな話題を生んだ。今回は、その点についても触れてみたい。

参加方法:以下の登録フォームから登録を行ってください。

現地参加(直前までOK, ただし交流会は3月19日締切)
https://forms.gle/a1xsvXAuyFoD2pAv5

オンライン参加(直前までOK)
https://forms.gle/tYDd4AKFtMgNpFex9
※一度登録すれば、以後の講演会の案内も届く設定です。

お問い合わせ先:
・参加登録やzoom接続に関して
E-mail : behavioral.biology.official@gmail.com

・運営に関して
西海 望 (にしうみ のぞみ)
行動生物学研究会代表
〒950-2102 新潟県新潟市西区五十嵐2の町8050
新潟大学 創生学部/大学院自然科学研究科
Tel: 025-262-7684
E-mail : nishiumi@create.niigata-u.ac.jp
: n.oz.o@hotmail.co.jp

・公式サイト
https://sites.google.com/view/behavioral-biology/