岡山大学農学部昆虫生態学ユニット
昆虫の行動を科学する
私たちの岡山大学 昆虫生態学研究室では、昆虫類の行動と生態について基礎と応用の視点から研究します。
- 襲いくる天敵たちに対して虫たちがどのように対峙しているか?
- どのように配偶相手を見つけるのか?
- メスはどんな基準でオスを交尾相手として選ぶのか?
- 昆虫にも個性はあるのか?
- 昆虫も協力するのか?
昆虫に目を向けると、興味のつきない疑問が湧き出てきます。
昆虫の面白い行動を見つけたら、よく観察し、その行動をどうして示すのか?
そして、その行動がどのように進化してきたのか、解明することを目指します。
昆虫全般を対象とし、野外での生態観察、実験室内での行動観察・操作実験、遺伝学的な解析・分子生物学的手法などのさまざまな実験手法を駆使して研究しています。昆虫生態ユニットでは、基礎研究の成果を生かし、応用研究にも力を入れています。
現在は、2名の教員が所属しています。
教授 宮竹貴久 (個人HP)
Takahisa Miyatake
動物行動学、応用昆虫学、昆虫生態学、植物保護科学
助教 藤岡春菜 (個人HP)
Haruna Fujioka
社会性昆虫、 昆虫生態学、動物行動学、時間生物学
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(大学院は以下の表記になります)
環境生命自然科学研究科 昆虫生態学研究室